宮ヶ瀬

中強度で長めに乗りたいなと思っていた週末。計画停電で早めに追い出された職場から帰宅してみるとBelugaで朝練PODが立ち上がっていたので、土曜日はそれに乗っかる。尾根幹経由、家族旅行で熱海まで行くというmasahifのお見送り練@宮ヶ瀬。最初は1人で荒川→物見山方面でも行こうかと思ってたけど、練習するなら1人より誰と一緒の方が楽しいもんです。

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宮ヶ瀬周回コースの途中、半原にあるパン処あんずのしっぽの焼きカレーパン。ふっくらまんまるでカレーもおいしい。

宮ヶ瀬湖はヤビツからの帰路で走る道という認識なんだけどわりと周回で練習してる人も多いコースだったんですな。ここでレースとかやったら楽しいよねぇ、なんて話しつつ。短いアップダウンなので僕個人的には得意な方なプロフィールだけど半原越えだけは御免蒙りたい。到底登れる体重になってないのでテレテレ登らせて頂きました。

距離は100km弱とやや少なめだけど風のおかげで中強度っぽいいい感じのライド。参加のみなさんどうもでした。

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帰りの尾根幹前にカモミールラテ@スタバと、帰宅後は噂のDRUGをキメてみた。果たして効果の程は?

knog Boomerの電池交換

knog Boomerの乾電池式を使っているけど、以前のBeetleなどとは異なり電圧が下がってくるとライトの一部が赤く点灯して教えてくれるようになった。これは便利。走っている途中に急に消えたりがなくて助かる。

 

充電済みのeneloopに交換してばっちり。

それにしても最近の節電で街灯が消えた幹線道路は車のヘッドライトがないと路面が見えず、路駐や歩行者(なぜか車道にいる)、逆走無灯火自転車などのステルス性能があがりまくってとても危険。これで計画停電区域に入ったらいったいどうなるのか恐ろしすぎる。しばらくはGentos閃も一緒に持ち歩くことにしよう。

 

KNOG(ノグ) BOOMER 1LED FRONT BLACK 54-3561000002

GENTOS(ジェントス) 閃 355 【明るさ100ルーメン/実用点灯10時間】 SG-355B

古い記事をサルベージ中

旧akirasek.comにあった記事のうち、RSS Readerに全文保存されてる記事のいくつかをサルベージ中。基本自分があとで読み返したい(かもしれない)記事のみ。暫く変な日付の記事がアップされるかもしれませんが、悪しからずご容赦のほどを。

Specialized Romin Team

旧サイトからのコンテンツ再掲、それとしばらく使ってみたので+α。

カラバリ的に欲しかった白サドルなんですが、Phenom Team の WHT にしようかと思ってたのだけど、今日コンセプトストアに行っていろいろ見比べて話を聞いてみてどうせなら気になってた Romin 試してみるかと。

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Phenom に比べると若干サドル後部のカーブが急だということで念のため坐骨幅をもう一度測ってもらって 143mm (Phenomと同じ)で購入。

Phenom との違いは座面の硬さ(Rominのがちょい硬い)と長さ(Rominちょい短い)、それにトップの形状(Rominは若干カーブ、Phenomはほぼフラット)。ARIONEの時もそうだったのだけどフラットは前後位置を微妙に変えて走れる反面、意識しないで踏んでるとだんだん前方に移動して前乗りになってくる点もあるので、ピタッと決まる方向で作用してくれると面白いかな~という感じ。

で、先月末にインストールして使用中。ハンドル周りと合わせて調整が面倒だったPRO Vibe CarbonからZertz入りのFACT Carbon Seat postに取り換えたら確かに調整が楽ちん。違いは・・・サドルの差ほどよくわからず。重量はサドル固定部分の違いで微減?

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そしてRomin。当初は座面の硬さか、中央の溝の形状からかちょっとお股に擦れるような痛みが出ていたのだけど数週間で自然と消えた感じ。サドルレールベースでPhenomで調整してもらったBGFITと同じポジションを再現してみたのだけど上死点で若干つまるような感覚があり、サドルは2mmほど上げてみたらしっくり。

ちょっとカーブ(へこんでいる)感じの座面については期待通りすっぽりはまる感覚があり、それでいてL4~の高強度巡航時の前乗りに関しても移行がスムーズかつ前に出過ぎない感じ。Phenomとの比較で言うと、左肩が前に出てしまう感じになって骨盤がサドルと垂直になってなかったのを修正するのが意識しないとわりと面倒(油断するとすぐ動いてしまう)だったのが、Rominだとわりと動きづらいような感覚。

ということでいまのところ期待通り?の感触。マイナス的な面を敢えて上げるとすればPhenomやARIONEに比べると座面は硬いのでお尻への攻撃性もそれなりという感じで長距離長時間、もしくはサイクリングペースでサドルに体重をのっけるような走り方には向かないと感じた。そういう意味ではやはりレース志向なサドルなんじゃないかしらん。個人的には重量的に軽くトップグレードになるToupeはサドル後ろの変な飾りが好みじゃないので、Rominの形も気に入ってます。

今のところいい感じに踏めてるし回せているのでいいのだけど、左ひざに以前は感じなかった違和感がちらっとあるのでちょっとそれには注意しつつもう暫く乗ってみる予定。膝が若干ブレているように感じるのはかなりすり減ってきたクリートのせいかもしれないのでそっちも交換してみよう。

Paris-Brest-Aimee (パリ・ブレスト・エメ)

震災から10日あまり。まだ何も終わってないし、始まってないとは思いますが、いろいろ思うところもありこのブログはいつも通りに戻ります。ブログ再開から間もなくこんなこと書くのもなんですが、一応お断りまで。

奥様が帰宅途中に寄り道しておみやを買ってきてくれた。前から1度食べてみたかったパリ・ブレスト。COREDO室町に入っているパティスリー エメ・ヴィベールというお店のやつ。

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

Paris-Brest-Aimee

1891年にフランスで開催されたPBP(ブルべの親玉的大会?ですよねブルバーなみなさん?w)を記念して、自転車の車輪を模して作られたという自転車乗りには馴染みのあるお菓子。アーモンドたっぷりの香ばしいカスタードクリームは甘すぎず、1個くらいペロリと行けちゃう感じ。行っちゃまずいんですが・・・

今日はわざわざこれを食べるためにロラってみましたよ。休養明けにしては脚は回ったかな。140rpm/400W 1min x 3、あとはL2でまったり1時間だけだったけど。

仕事環境がなかなか落ち着かないので変なストレスがあるけど、徐々に慣れていくしかありませんな。来週からは品川勤務になるやも。調布よりもだいぶ距離はあるけど、こっちもジテツウしてみるかな。

Rapha Ride for TOHOKU 荒川

土曜日はミラン~サンレモ観戦前にRapha Ride for TOHOKU 荒川に奥様と参加。0800に環八+甲州街道の上高井戸一丁目でlifeisaballさん、AKさんと待ち合わせして環八を北上。一路集合場所の秋ヶ瀬公園へ。途中和光市に入ったところでitoseさん、hiroringさんたちの列車と合流。わりと快速ペースで0930ちょい過ぎに到着してみるとすでに大量のサイクリストが集合。なんだか見たことのある人ばかりがいる気がするのは、サイクリストのコミュニティーが狭いからか。

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Rapha矢野さんスピーチと黙祷、そしてうっちーさんの説明の後、ルートはいつも今回の主催者の一人うっち~さんたちと走っている道なので、危険と思われる場所の立哨としてagさんと一緒に先行。上江橋手前のUターンで対向車やランナーへの注意を促す。しばらくしてから本隊の最終組と一緒にホンダエアポートまでサイクリング。

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Fund raisingとしても自転車乗りらしい形でキモチを示すことができるよいイベントだったと思うのだけど、個人的にも奥さん含めてなんだか沈みがちな気持ちをペダルを回すことで解消できたのかなという気がする。写真には写ってないけどgyawaiさんやadjapiさんもいたし、志木クラスタないつものメンツと久しぶりにゆっくり話しながら走ったということもあると思う。

シクロワイアードの綾野さんがちょうど同じグループにいたので奥様はばっちり写真を撮ってもらってた。しかしあのコンデジすげー広角だなぁ。

RAPHA RIDES for TOHOKU:震災支援チャリティー「RAPHA RIDES for TOHOKU」300人のサイクリストが思い込め走る(シクロワイアード)

天気がよかったこともあり奥様も終始快調・・・だったけど、僕がJETBOILやコーヒー、カップトン汁は持っていったものの、甘栗くらいしか補給食を持っていかなかったらどうやら帰り道にハンガーノック気味。帰りの荒サイはgyoさんに引いてもらったりしながら(僕は先頭でのんきに走ってた)なんとか彩湖まで帰りつき、すぐに近くのファミレスにピットインして補給。がっつり食べて復活してた。

夜は急遽家が近い人たちに声をかけてミラン~サンレモを自宅で鑑賞。宮澤選手の熱い走りに魅せられた。有言実行ってすごいことだし、熱い人だな、やっぱり。

S-Works Tarmac SL2 で 2 回目の BGFIT

先月末に約 1 年ぶりとなる BGFIT に行ってきた。目的は Specialized S-Works Tarmac SL2 にフレームが変わったのでそれに合わせてもう 1 度ニュートラルなポジションを確認するということと、この 1 年で乗り方や体も多少なりにも変わったので、それも確認すること。フィッターは前回と同じく竹谷さん。

BGFIT のプロセスは前回と同じなので詳しくは省きます。

ペダリングのアセスメントでは左脚が正対(ペダリングの際の脚の上下運動の中心軸が垂直かつ安定?)していない感じで、その理由を探っていくことに。ちなみにバイクアセスメントで判明したのだけどサドルがかなり左向きで装着されていたのは沖縄輪行のためということにしておきたいデス・・・(恥)

今回は筋肉群の働き、強さ、関節なども含めた可動域(柔軟性)を確認するフィジカルアセスメントで 2 項目くらい新しく追加になったものがあった。BGFIT も常に進化してますな。ちなみに股関節の可動域が少し増えてましたヨ。1 年乗ってることで体が自転車にさらに適応したってことだと認識。

この中で骨盤が身体の向きに対して左回り方向に若干ひねられた状態になっている(力を抜いて正面を見た状態で)ことがわかり、サドルに座った状態でもその状態が出ていることが判明。坐骨位置がフレーム方向に対して垂直になってない、つまり左足がちょっと前に出ているような感じ。フィッティングではこの状態をどう緩和するかも含めて見ていくことに。

僕個人の感覚でも左足でのペダリングが右足に比べると弱いようには感じていたのだけど、筋力差とか左のペダリングがスムースでないことが理由だとぼんやり考えていた。しかしサドルに斜めに座っていたとは目から鱗(ポロっ)。こういうのがわかるのがしっかりしたフィッティングのよいところ。自分じゃ見られないことなので。

さて、骨盤位置(というか方向)の修正のためにまずはサドルから。左右の坐骨の幅を測ってみると身体のデカさに応じてそれなりに広い。そして今使っている fi’zi:k ARIONE CX braided だが明らかに幅が足らず。つまり、骨盤が右回転位置になっているのに加えて坐骨がサドルに乗り切っておらず、結果お尻全体が左側に落ち気味な状態でペダリングしていることが判明。もちろん外から見て豪快になっているというよりも、ちゃーんと正面背後から見てみるとわかるという程度。

ただこれがペダリングに与える影響は多きかった。サドルを変えないでそのまま正対する方向に骨盤を意識してひねってみると明らかにスムーズになる。ただ同じサドルだと坐骨が落ち着かずにペダリングしているうちに左側に落ちてくる。なのでそれをサポートする幅があるサドルへの変更を提案して頂く。サンプルとして Specialized の BG サドルをいくつか試してみたら良感触だったのでそのまま変更してもらうことにした。幅が広ければ坐骨に関してはは問題なくサポートできるが、硬さや座面の形状は長時間かけないとわからないので、とりあえず座ってみた感じと見た目も(重要!w)よさげだった Phenom にしてみた。

サドルが決まったのであとはハンドル位置、角度含めた調整。ペダリングと感触を話しながら前回と同じく何度も何度もサドル位置を調整しながらフィッティング。位置を変更しては膝角度、高さ、後退幅を確認し、いろいろな強度で漕いでみてペダリングと感触を確認というのをひたすら繰り返す。僕の使っている PRO Vibe 7S カーボンのシートポストが前後位置と角度両方を 1 度に決めなくてはいけないタイプでかなり面倒くさいことになってしまっていたのだが、根気強く調整頂いた。

この間ペダルを踏み込む力に応じた上体の使い方に関してもアドバイスをもらう。通常強い力で踏み込むシーンでは少しでも空力をよくしようと上体を倒すことに自然となるのだが、この時の倒し具合が踏み込む力(正確にはその反力)にも連動してますよ、ということ。よくハンドル位置を決めるのに腕を使わないでどこまで上体を倒せるかということをやると思うけど、あれで無理なく倒せる上体の角度はペダリングで発生させる力が大きいほどより倒せる=力を入れなくてもその位置を維持できる。なので力を入れたペダリングをしている時であっても、上体に無駄な力を入れていないで自然に維持できる角度、その状態で自然な位置にハンドルがあるのがよいという感じ(僕の理解)。

ちなみにこの「力を入れたペダリング」だが今回はレース想定なので多用するであろう FTP 近縁を重視。何をするためのフィッティングかというのもやはり大事。実際の走行ではこの位置をベースに、リラックスする時はアッパーや肩を持って身体を起こすなど同じポジションでも身体の使い方を変えていくこともしっかりアドバイスしてもらった。

ちなみに最後の方で金城さんが来店してきて乱入?!同じタイミングでちょっと踏んでみて下さいなんて言われたので当社比 120% で頑張ってしまい後で疲れたのは内緒です(←アホ)。

最後にアセスメント用にビデオを撮影してフィッティング前と比較してみて終了。ビデオを見たらフィッティング中はそこを重視したわけではないのにフィッティング前よりも前傾が強くなって結果として空力的にもいい感じ。もちろんペダリングはスムーズに!左足がかなり感触が変わったのが感じられた。これでポジションで悩むことなく来シーズンに向けてのトレーニングにより集中できる。

竹谷さん、スタッフのみなさん長い時間どうもありがとうございました!

ツール・ド・おきなわ覚書

もろもろ記録用覚書。思い出したら追加。

機材
S-Works Tarmac SL2+Di2 / WH7850-C24-CL+PRO3GRIP
もとよりこれ以外の組み合わせは持ってないので悩む必要はまったくなしw。タイヤだけ雨予報だったのでPRO3GRIPを持ち込んだ。しかしそれほどグリップがシビアになるコースでもなかったし、実際問題なし。下り途中でスコールにもあったけどリアが流れることもなかった。群馬・修善寺の方がよほどシビア。

それにしてもDi2にしてよかった。これまでもレースに出るたびに感心してたけど、長丁場のレースで登りがあるとありがたさが身に染みる。疲れてくるとほんの少しの動作が億劫になるし、それの積み重ねがミスに繋がったりするものだが、シフトに関してはDi2にまかせっきりで、ボタン操作だけしていればいいというのは最高。アウターローからインナーに落としたり、逆にインナーローからアウターにいっきに入れたりがまったくストレスフリーでできるってありがたい。チェーンキャッチャーのお蔭で落ちることもないしね。

補給
アート杯以降で1番気を付けたのがこれ。距離が長いこともあるし、初めてのレース中のドリンク補給があることで、いろんな人のアドバイスを参考にして決めた。ボトルは2本体制にして無くなった分を補給ポイントで埋める。もらえるボトルは水かスポーツドリンクだけなので後半のエネルギーは補給食メインで。

CCDボトル (700ml x 2)
ボトル1:Meitan CCC(黒) x 4、Electrolyte shotz x 2、水
ボトル2:Carboshotz Wild Bean x 4、Electrolyte shotz x 2、水

この構成で熱量は 1 本 700kcal ほど。これに以下を背中に詰めておいた。ただしジェルフラスク以外はスタート前に半分消費。持って帰ってきたのはMeitan CC(赤)とCLIF SHOT BLOKS x 1だけ。捨てる余裕もなかったしなぁ。

ジェルフラスク1: CLIF SHOT TURBO GEL x 3、水
ジェルフラスク2: Carboshotz Berry Banana x 3、水
CLIF SHOT BLOKS x 2
CLIF SHOT GEL x 2
Meitan CC(赤) x 1

今回は攣りそうになった瞬間はあったものの、腰が逝って負荷がかかってない時間帯があったこともあってか最後まで完全に攣ってしまうことはなかった。サラ脚かつ気温が低めだったのも幸いしたかもしれない。でもやはり走行中にこれでもかと補給をしっかりしとくのは大事だというのが実感。

輪行
今回は僕の自転車だけなので、ゴロゴロ転がせるSCICON AeroComfort Plusで。空港までが電車の予定だったので転がせる方が楽だという目論見。現地はレンタカーかつ宿泊も1か所だけなので特に困ることもないかな、と。朝は10:30のフライトと微妙にラッシュに重なってしまうのでドキドキしていたけど、端っこの方に行ったらわりと問題なく。埼京線で1部睨まれたけど(すみませんすみません・・・)。来年はリムジンバスにしようかな。

預入はさすがツール・ド・おきなわが知れ渡っているだけあって(空港職員には)スムーズ。行きの羽田の預入も自転車専用ゲートができてて他の人より速くて助かる。いろいろ荷物突っ込んでたので国内線の重量的にはギリだった模様。でも国際線に比べると緩いので余裕。

現地でのレンタカーは使ったパッケージにオプションでお願いしたマツダレンタカーに。でもなぜか車はNISSAN NOTE。初めてだったけど(いつもはニチレンでVitzかFitが多い)ちょっと大きくて荷物の積載は楽だった。後席をフルフラットにすると輪行バッグの中でも最もかさばる部類に入るAeroComfortとスーツケース(大)が普通に入ってよかったよかった。ま、でも2人だけだからできる荒業かも。

レース中に思ったことなど
集団から千切れた後の追走だが、どのタイミングでグループになっても自然とローテが始まるのはさすが。慣れてる人ばっかりだったんだなと感じた。おもに周囲にいたのは 140km の追走組、高江以降は 210km の追走組なので当然と言えば当然か。まぁもちろんツキイチな人もいたが、脚がなければそれは仕方なし。ちなみにあてくしは1度入った集団でローテしてたら無理しすぎて千切れました。意味なし(苦笑)

ボトルの補給はなにげに初めてだったけど、渡してくれる人が慣れていたのと、登りにちゃんと設営されていて速度が遅かったこともあってまったく不安なく 3 回とも受け取れた。補給所の手前でボトルを捨てる動作がなんとなくプロっぽくて一人で盛り上がってしまったのは内緒。ちなみに名護に戻る直前の大集団で誰かが投げたボトルが縁石にあたってそのまま集団内の自分の目の前に跳ね返ってきたのにはマイッタ。捨てる時は気を付けましょうネ。

masahif が Edge705 に仕込んでいたコースデータはすごい便利。次に何が来るか、登り始めたところが何m続くのかよくわかるので、一緒にいて教えてもらい大変心強かったw。タイプによると思うけど、登りは終わりがわかると頑張れる人もいると思うので、そういうタイプにはおすすめだと思った。来年はやってみようかな。今年もステムに紙にでも書いて貼ろうと思ってたのだけど、何を書けばいいか思いつかずに結局断念してたのでした。

ツール・ド・おきなわ 2010(すみませんまた長文)

結果:市民 140 km 51位でトップから 18 分弱の遅れ

初めて日本のロードレースの最高峰と言われる大会に参加。這う這うの体で完走して今はまだほぼ抜け殻。当日夜に参加した打ち上げでもいろんな人に「初おきなわどうでした?」と感想を聞かれたのだけど、「おきなわスゲーっす」としか言えなかったような。少し時間が経ったので何がどうすごかったのか(逆に言うと自分のどこがすごくなかったのか?)を書いておこうと思う。

で、最初から結論だけ言っておくと、来年も必ず出ます!もう出ないわけには行かないと思う。あのコースをもう 1 度走らないことにはどうにもこうにも収まりまへん。

今回参加の 140 kmは今の僕からすると圧倒的に距離が長いレース。JCRC のレースはアート杯が最長でも 102 kmくらいしかなく、それ以外のレースはせいぜい 7 ~ 80km。アート杯でも最後脚が限界だったように身体の距離に対する適応ができてない。実際問題ちょっとロングの練習になるとやはり後半激ダレ。そんな不安というか現状を認識しつつも、でもまずは挑戦ということで参加。

以下スタートからうろ覚えな時系列で。なんせ沖縄は普久川の登り2回まで以外は同じところには戻ってこないほんとのロードレースなので、初めての僕は自分がどこ走ってるのか完全に五里霧中。スタートまでもその後も同じ 140km に出走している masahif と jmz に金魚のフンみたいにくっついてた感じ。実際完走順位もその通りだったし。

<レース>

140km のスタートは宿泊先の JAL プライベートリゾートオクマの目と鼻の先、国頭村のみちの駅。朝は 0645 とかに順次集合、出走手続きみたいな予定になっているのだけど、実際はもっとゆったり目。スタート自体はチャンピオンレースが国頭を通過した後、さらにジュニア国際スタートの後で 0915 予定(実際には今年は 0908 スタート)なので整列したのも 0800 くらいだった?オクマに宿泊してると集合した後でも宿に戻ったりいろいろする時間は十分あった。なので近くの道を使ってじんわり走りこんでアップも十分。ちなみに今回は出走チェック(紙の出走チケットを指定場所に投函)の時にゼッケン確認が入り、取り付ける向きが違うということでその場でちくちくつけなおし。時間がぎりぎりなら焦ったところだけどまぁ余裕があったので問題なし。去年まではそういうチェックはなかったそうだけど、そういうこともあるということで。

そしてスタート。2 人のガイドが良すぎてなぜかまた最前列・・・。いつも最前列にいるのに後でいなくなる伝説がまたここに。かっちょわる~。まぁ安全第一だと思えばここがベストなのです。そのために早目に来てるんだし。スタートは長丁場のレースということもあり、JCRC みたいに無駄にペースが上がることもなくまったりたんたんと。普久川の上りまではなにもない。たまに橋なんかのなでもないゆるーい登りで、集団のペースを読めない人が車間をつめちゃってブレーキくれて誰かに怒られてるくらいだったかな。まぁ距離別なので平地ではいろいろな人がいます。

1度目の普久川はそのまま団子で登りはじめ。中盤少し斜度が上がるところあたりから予定通りばらけはじめ、それでも無理なペースにはならず、数回2~3人の抜け出しはあるものの(山岳賞狙い?)先頭は横に広がったままじわじわ登る。僕も斜度変化に合わせて 21 ~ 25、たまにアウターを織り交ぜてたんたんと上る。登りきった後でいっきに下って補給ポイントの後で辺戸岬方面は一旦普久川で切れた人も追いついてきて集団形成してまたたんたんと。メーター読みで平地でも 36 ~ 38km/h くらいと非常に平和。登りで疲れた脚を回復させるためにクルクル。集団はこの時点で 50 名はもういなかったような?海岸線沿いで後ろ見たら誰もいなかった。

そして 2 回目の普久川。序盤からまた同様にゆったり入るし誰もペースアップはしてなかった気がするが、終盤にかけてやはり厳しくなってくる。登り集団における自分の定位置=一番後ろで切れたりついたり、でなんとか食いついていくが最後の最後でやはり力尽きて先頭集団からは脱落。前がまだ見えてると思いながら下りに入るともう誰もいない。アレーやってしまいました。似たような境遇の数名と列車になりつつ追走してみんと欲するも当然無理。補給ポイントを過ぎて東側を下り始めるころには 3 名くらいになってしまい、うわーこれは大変(というか先頭集団 – 自分たち – たぶん追走集団、という予想通りのダメパターン)ということでがんばって走る。が、安波(あは)まで下って少し平坦くらいまではよかったが、高江の長い登り(2kmくらい?)でいろんなツケを一挙に支払うことに。

いつもは脚がつって終了なのだがサラ脚かつ補給を十二分に取っていたからか脚はまだなんとかなったのだが、普久川の登りで多用した上半身が終了し、それでもだましだまし登っていたのに腰が終了。骨盤と背骨の接合部分のすぐ上の左側、脊柱起立筋の付け根かその奥あたりに激痛が出てシッティングが不可能に。ダンシングでなんとかごまかそうとするには 2 kmは長すぎた。下りと平地でご一緒したメンツにお別れしてあっさりとやってはいけない単独走に。

どうにもならないんだが脚を止めるわけにもいかないのでひーこら言いながら亀の走りで前に進む。そうこうするうちに 210km の先頭が追いついてきた。すでにバラバラになっていて集団ではなかったので、豪華メンツを見ながら相変わらず亀。登り切ってからアップダウンぽい区間をヘロヘロしていると後ろから 210km と 140km の混成追走集団が追いついてきた。その中に masahif と jmz の姿が!追走だよ~と声をかけてもらったのだけど残念ながらその時点ではまったくペースを上げられず。行ってくれ~がんばって~と声をかけてお別れ。また単独に。

あとはどれくらい単独で走ったのだろう。よく覚えてないし場所もわからないのだけど、ところどころ港がある集落に出ると沿道から声援をもらって泣きそうになりながら走ってた気がする。あまり何も考えなかった。悔しいと思うには努力が足りなさすぎ、降りてしまうには無駄にプライドだけが高かった。しかしまぁ PAIN IS TEMPORALY. QUITTING LASTS FOREVER. とはよく言ったもの。この区間はなんか純粋に本能の走りをしてたような気がする。

東だか慶佐次だかまったく覚えてないのだが、どこかの上りを登っているところで masahif に追いついたのでそこからは 2 人で。気が付いたら少し腰が使えるようになってて masahif に引きずられるようにペースアップ。もうね、どんだけ心強かったか。ロードレースは 1 人で走っちゃだめなんですよ、いろんな意味で。そんな中たぶん安部(あぶ)から登った下りあたりで突如すんごいスコールに遭遇。なんとかかんとか走っていくが気が付いたら平地の脚が終わってた。2 人で 140km の誰かにおいついて平地でローテーションを始めたあたりであえなくまた切れてしまい一人旅。いやはや、弱いね~と自分の弱さをかみしめながら大浦から最後のダムへの上りに突入。

もうできることは脚を回し続けることだけ。回し続けていればいつか奥さんが待ってる名護のゴールに辿り着くことができる。なのでとにかく脚を回す。膝を上げる。まっすぐ下ろす、上げる、下ろす、上げる、下ろす。おいっちにーおいっちにー。なんというか初めて来たくせに気持ちは名護に帰りたい、帰るぞ、そんな感じ。

そしたら登りきる直前にまた masahif に追いついた。何度もすみません。ちょうどそのころ CWS の hiroring さんのお知り合いとも一緒になり、少しお話しながら最後の上りをこなす。登りきる直前、210km の大集団が竹谷さんを先頭に上ってきた。masahif がぐっと加速して乗っかるので自分も乗っかる。人数の魔力!もうあとは完走だけだと思ってたのに食いつく、食いつける、脚が回る。まだ踏める。逆に言うと 1 人じゃなんにもできないのね、俺。

登りきるとあとは下るだけ。すごい高速の下りも集団なので楽ちん。途中わりと長いトンネルの中が真っ暗でこれはやばいと思ったけど(明るいところから入ったので慣れるまで時間がかかるのだが、その間本気で真っ暗。前も後ろもまったく見えないので誰かがびびってブレーキでもくれたら絶対集団落車する)無事にクリアして名護へ。帰ってきたよ、かぁちゃんw

最後は何人かスプリントしたい人がいたらしく猛然とペースが上がるのだが、もはやそんな気力もなく竹谷さんと masahif の後ろで集団内で安全にゴール。初おきなわを終えた。

ゴール後は名護漁港まで移動してチップを返却。竹谷さんと少し話し、jmz さんと合流。奥様連合がゴール地点からコーラを買って持ってきてくれた。うれしかったしうまかったなぁ。その後も続々ゴールした人たちと言葉を交わす。いろんな結果の人がいて、悔しい人、嬉しい人いろいろ。でも全員笑顔だったのがとても印象的。自分も笑顔だった。言葉にならないくらい辛かったけど、終えるととても嬉しいレース、なるほどこれは病みつきになるわけだ。

と、いうわけで以上、相変わらず長すぎるレース記録。その他もろもろは別エントリで。今回も奥様にまず感謝。そして masahif と jmz にも。2人がいなかったら完走してないです、間違いなく。出発前からアドバイスを大量にくれて手取り足取り教えてくれたおかげで最高のレース体験ができた。本当にありがとう。chloe さんも初参加のうちの奥様を助けて頂きありがとうございました!

ちなみに・・・レース後は金城さん主催の打ち上げに読んでもらって大爆発。最初だけ席について乾杯したらあとはもう座ることなくいろんな人と話しまくる。なんという自転車乗りの集い。なんという夜。不運な事故でまたしても神がかり的な強運を発揮した金城さんにも本当感謝です。というかあの運は本人が生み出してるものに間違いない。あの純粋なパワーにはそれを生み出すだけのモノがある気がする。また練習で揉んでください。

(続く・・・のか?)

2010 野辺山高原シクロクロス

日曜日は奥様と一緒に八ヶ岳の麓、野辺山で開催された野辺山シクロクロス信州シクロクロス第2戦)を観戦。電車を利用してゆるりと行ってきた。

前日までは僕1人で行く予定だったのだけど、なんだかけっこう行く人も多いし盛りあがってきたので奥様を口説き落として一緒に行くことにw。えきねっとで0700新宿発のあずさ 1 号の切符を予約して朝6時過ぎに出発。台風一過なのに天気はどんより。

あずさに乗って2時間ほどで小淵沢に到着。小雨がぱらつきけっこう冷える。同じ電車に乗っていた jmz さんと合流。ここからは小海線に乗り換え野辺山まで。観光で有名な清里の次が野辺山。JR駅として最高標高なんだそう。

駅に到着してみると家族で観戦にきていた ag_ohki さんと奥さまがわざわざ車で迎えに来てくれた。ありがとうございます!会場の滝沢牧場まで 2km ほどあるのでとても助かってしまった。ag_ohki さんには結局帰りも駅まで送ってもらってしまって恐縮。ありがたいことです・・・。会場に着いたら着いたで、屋根付きでしかもコースが 1 部入ってきているベストスポットのテーブルを uchiike さん、ag_ohki さん、chiharuko ちゃんたちで抑えていてくれて、そこに join させてもらう。少しすると先日 JC 観戦バスでお世話になった Beach の T田さんや frekzhr さんも到着。みんなでワイワイ盛り上がる。持ってきた JETBOIL でお湯を沸かして、うっちーさんが持ってきたうまいドリップコーヒーを堪能。なんか屋外じゃないみたいな贅沢。JETBOIL はその後もみんなのコーヒーやスープやカップラーメンの調理に大活躍しましたとさ。

会場の滝沢牧場、普段はいろいろなアトラクションや動物とのふれあいが楽しめる観光スポット。そこにある牧草地やバギーコースを使って 1 周 2.7 km ほどのシクロクロスコースを作ってしまったのだからすごい。人がいるエリアとレース会場が密接、というか中にがっちゃんこされているので、トイレはそこ、自販機はそこ、ソフトクリームはあそこ、お弁当もそこ、てか目の前で珈琲とベルギーワッフルとトン汁とホットワイン売ってます、状態。聞いてはいたけど実際に来てみるとなんという充実っぷり!観客視点でこんな見やすいレースないと思う(特に自転車レースで)。他のシクロクロスレースを見たことがないので比較できないけれども、普段人里離れた場所でやることが多い自転車レースだけど、こんなレースなら家族、恋人、友人誘ってみんなでワイワイ来られるよな~という印象。

で、レース。1番早い電車でも9:46野辺山到着で会場には 10 時くらいに着いたのだけど、ちょうどカテゴリー3のレースが走っているところ。TL でお話ししたことがあり、今回の野辺山シクロクロスのポスターや泥Tのデザインも担当した ichicoblog さんや、以前 uchiike さんたちとのライドでご一緒したことのある渡辺さんなんかも走られていたとか。うーん、見逃してしまって残念。でも後でしっかり自転車は見せて頂きましたよ、IFとSilkの悶絶モノにかっちょいいシクロクロスバイク。ああ、物欲が・・・

ということで本格的に観戦したのはカテゴリー2(女子のカテゴリー1)から。このクラスには MTB の山本コーヘイ選手、片山梨絵選手が参戦していて観客も盛り上がる。どちらも他を圧倒する走り(文字通り圧倒)でダントツ勝利していた。特に山本選手の走りの力強さは圧巻。踏みしだくかのような力強いペダリングで泥の中でもグイグイ進む。パワー!って感じ。身体つきは補足てしなやかな感じなのであの走りはちょっと意外な感じがしたほど。

お昼を過ぎるとメインイベントのトップカテゴリーのレース。US シクロクロスからの招待選手 Molly Cameron、日本のシクロクロスで8年連続チャンピオンの辻浦選手、それにRapha、IFの日本代理店で八ヶ岳バイシクルスタジオをやっている矢野さん、さらにはおはサイでご一緒していていつも強烈な引きにぶっちぎられている合田さんなどが出場。特設コースをいままでのカテゴリーとは段違いのスピードで駆け抜けていく選手たちに興奮もMAX。断続的に雨が降り続き、気温も下がっていく状況だったのだけど、寒さも忘れてゴール地点や牧草の泥コーナーとあちこち移動しながらひたすら応援、観戦。レースを見るのって楽しいな~

そうこうしているうちに 15:26 の帰りの電車の時刻が迫ってきていて、表彰式を遠目に見ながら泣く泣く離脱。帰りも駅まで ag_ohki さんに送って頂き、小海線に乗り込む。朝が早かったこともあってすぐに熟睡→気が付くと小淵沢。そこからは予約しておいたあずさに乗り込み新宿まで。中央線で人身事故があったとかで3時間半もかかってしまったけど、座っていただけなのでさほど疲労もなく。とても楽しい日帰り自転車イベントだった。

うーん、ロードもまだろくに走れてないうちから新しいことに手を出すのもなんだけど、シクロクロス、とても楽しそうだった!MTBやロード改造車(ホイール(タイヤ)を換える)でも出られるらしい・・・気になりますね!

ご一緒させて頂いたみなさんありがとうございました。そしてあんな素敵なレースを開催したレースオーガナイザー、スタッフ、選手のみなさんに最大限の拍手を!来年もまたぜひ開催してください。(そして瞬殺で売り切れてしまったRaphaカウベルまた販売してください・・・涙)

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