iPod歴4年

元麻布さんのコラムに iPod の歴史が表になってまとまっていた。こう見るとこの4年間の間にものすごい勢いで進化してきていることがわかる。
 
 
Apple という会社の「うぅむ、できる」というところの1つは、テクノロジーの進化をうまく取り入れて製品に反映していることと、それがユーザーにとって「役にたちまっせ!」というプロモーションがウマイところなんだってこと、実際。HDDの小型化やメモリが安価になることは、同様の商品を販売しているメーカーすべてにとって公平なチャンスのはずなんだけど、実際にそれをやるのはいつも Apple。
 
結局はリスクを取って、(”サービス”としてすぐユーザーが使える形で)1番最初に突入していける意思決定力の差かなぁ。結果から見れば本当によく機能していると思う。(iTunes や iTMS なしに iPod のここまでの成功はないわけで、そのへんもハードウェアでは先行してたのに成功しなかった他社との違いかね)
 
さて、元麻布さんの記事の表を見ていると、僕が最初に iPod を買ったのは2001年の12月。つまり第1世代の始めも始め。まだ対応アクセサリなんてほぼ皆無に近くて、リモコンさえ出てなかった。それから4年、今手元で使っているのは Photo 30GB だけど、カラー液晶になってるわ、容量は6倍になってるわで、ほとんど使いこなせてない・・・orz。
 
でも毎日通勤の時間退屈せずにノリノリ(死語)でいられるのは iPod のおかげなんだよなぁ、やっぱり。

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