Shall We Dance?

ハリウッド版を鑑賞。役所広司がリチャード・ギアになった以外はかなり原作に忠実なのでは?と思える設定。まったく同じシーンまであって一瞬錯覚を覚える。(噂のトイレのシーンとか)
 
ただし造りはやはりハリウッドということで、いかんせん日本の感覚のままで見てはいけないものもいくつかある。例えば家。リチャード・ギア君は遺言専門の(さえない)弁護士ということになっているが、家はかなり広い郊外の一戸建てで庭もアホみたいに広い。車はフォードの大型SUVだしキッチンも非常に広い。夫婦仲が醒めているかというとそうでもない。まぁでもこれは原作も似たような設定か。
 
幸せだが何か物足りない日常からのExodus・・・という設定が日本の感覚だと成り立たないくらい豊かである。まぁこれが日本とアメリカの差、と言ってしまえばそれまでなのかも。
 
ちなみに原作で竹中直人が演じた役は非常に再現が難しいと思われたが、Stanley Tucci がかなりのハマリ役である。渡辺えり子役のLisa Ann Walterに至っては、多少大げさに言って双子とでも言いたくなるくらいデジャブ。この辺似せて作る努力が感じられていて微笑ましい。
 
ストーリーもかなり忠実に押さえられていて驚きはないが、最後にホッとさせるあたりの演出もかなり努力したのだろう。最後まで見てみると結局余りハリウッドっぽくない仕上がりかもしれない。ラスト5分くらいはあまりに予定調和で見るのがつらくなることがある他のハリウッド的な映画に比べればぜんぜんよいと思う(ラスト40分がそれだったLord of the Ringsは論外だ)。
 
しかし熱中するものを見つけてしまい思わず夢中になって奥さんを怒らせてしまい反省。タキシードを着てバラの花を一輪持ってごめんなさい、なんて技ができるのはリチャードさん、あなただけです、はい。
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