サイクロクロスな日

1年ぶりに再び平日にもかるぅ~く自転車に乗るようになってやっと1週間ほど。気が付くとあっというまに来週末はGP-mistralのサマークロス第1戦(吉見)なのであります。そういえば野田から先1度メンテして通勤の足にしてからというもの何も手入れしてなかったのであわてていろいろ。

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とりあえず去年買っておいた44-36にチェーンリングを換装。今まではロードの昔使ってたコンパクト(50-34)をそのまま使ってたので、アウターは小さく、インナーは若干大きく。アウターの上の方ってCXではほぼ使う機会がなかったので、44にしたら少しは使うことができるかなと。あと辻講習会で習ったのは、わりと重めのギアを体重載せて踏めということだったので、インナーにしても1つか2つギアかけて踏めるようにしたいところ。

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と、いうわけで今朝はZANIAHから乗り換えてさっそく練習。場所は多摩川に行けばいくらでも。カラーコーンを持っていけばコースも思うがままであります。

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というわけで今日はこんな方々とご一緒しました。仙人様は天上からわれわれを発見してわざわざ降りて見に来てくれました。

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やたらと短時間しか走ってないような気もするのだけど、気持ち満足したのでお茶しにニコタマまで移動。土曜日なら狛江のHORIGUCHIに行くところだけど、日曜定休なのよね。代わりにニコタマの駅のショッピングモールのオサレなカフェにてパニーニを頬張る。たまりませんな~。

※こんなんなので週末はまったく何も期待できないどころか、とりあえず熱さに負けて体調不良でDNFにならないよう完走を目指すものであります・・・。

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午後は午後とて精神と時の部屋に籠ってシナンジュを制作。4時間くらいかかったよ・・・

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「見せてもらおうか、連邦の新しいブタの性能とやらを…!」

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・・・。スミマセン、疲れてるようです。

GDR ZANIAH

新しい相棒が来ました。というか家で2週間くらいちょこまかと平日夜中に作業しつつ先週末にやっと組みあがって完成。ロード5年目にして初めて自分で1から組んだロードバイク。

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デザイナー雇う予算がなかったんだろうか、というくらい飾り気ナシwこれはこれで自転車屋さんに置いてあったら逆に目立つレベル。ちなみに僕はもともと黒が大好きで、これまで乗ってきた自転車はCXのCRUXを除いて全て黒もしくはダークグレーなので、これはこれでアリ。むしろあまりに何もないので、自分であれこれカラーパーツでカスタムしても変にバッティングすることがほとんどないので、今の自分の乗り方としてはそこも選択ポイントだったりしたのだけど。

ま、1番の理由は最近よくご一緒する、この人はロードもCXもMTBでもなんでも、乗るにしても売るにしても、自転車が本当に好きなんだろうな~と思える人がいて、その人の話を聞いてるとすごくいろいろ楽しそうで、そんな人がおススメな自転車だったからということ。あとこれも大事だけど乗ってみてビビッと感じるものがあったからです、ハイ。

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あとこの1台を組むにあたっては常日頃自転車仲間として一緒に楽しんでくれているみんなの絶大なる協力が・・・涙なしには語れませんが感謝感謝デス。おかげで自転車乗るのがまた楽しくなりました(なんて現金なw)。もう毎晩チャット状態であれがどうなったこれがどうした、そこはそうしろと手取り足取りでございました。

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(別にネガティブな意味じゃなくて)もう自転車で坂登ってハァハァするのが楽しいって自分が思うことなんてないかな(別の意味で体が重すぎてハァハァしてるけど・・・)とこの1年ほど思ってたけど、もう少し乗っていたいかもな~と思えてきた。

肉的メモ

我が家で肉会。ヘルシオ(わりと初期型)のオーブン機能で1.2kgの肉塊をこんがりとロースト。

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お肉の下準備としてニンニクとお醤油のタレを、フォークで穴をプスプス開けたお肉にたっぷり塗って、軽く塩コショウをしてからしばらく馴染ませる。軽く1時間くらいは放置してた?ちなみに前回はUS直伝レシピでもっと大き目の穴をあけてニンニクのスライスを生のまま大量に突き刺して下味をつけてた。

オーブンは予熱して170℃から。10分おきに肉の中心部の温度を計測。50度を超えたら取り出してアルミホイルで包んであとは余熱で調理。温度計は刺したままで変化を見守る。

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待ってる間にはいろんなビールが飛ぶように空いていってですね・・・

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この間温度変化をみつつホイルを1枚剥がしたり、2枚剥がしたり、最後は全部取ってじっくりと余熱調理。外はごらんの通りコンガリ。とんでもなくよい匂い。

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今回は60℃に達した時点で調理終了、で切り分ける。最後に肉汁とタレの残りで作ったソースをかけて頂く。

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これはですねー本気でおいしかった。調理方法もさることながら、お肉がよかったな~。脂身も少な目なんだけど旨味がたっぷりで大変おいしいお肉でございました。ああいう肉塊が近所で買えるのはうらやましい。

ちなみに調理はほかの人がやってくれたので僕は見てただけでありますw

後日談としてはお部屋も今回はほとんど匂わなかったので、お肉をなんとか入手してまたウチでもやってみたいところであります。

MSI WindPad 110W に Windows 8 Release Preview を入れる手順

MSI WindPad に Windows 8 Release Preview を入れた時の以前のエントリに手順を書いてなかったのでここに書いておいて前の記事からもリンクしておく。

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用意するもの

  1. セルフパワー型のUSBハブ(バスパワーのみじゃないやつ)
  2. USBキーボード、USB DVDドライブか4GB以上のUSBフラッシュメモリのどちらか
  3. Windows 8 Release PreviewのISOイメージ

事前準備

  • まずブートディスクをDVDかUSBメモリで作る。DVDの場合はWindows 8 Preview ReleaseのISOイメージをダウンロードしてきて、それをそのまま焼けばOK。
  • USBメモリで作成する場合には、Windows 7 USB/DVD download toolを使う。ウイザード形式でISOイメージを選んで、USBメモリの接続されたドライブを指定すれば作成できる。ちょっと時間がかかるので予め暇な時にやっておくと吉。

手順

  1. USBハブにキーボードとDVDドライブかUSBメモリのどちらかを接続
  2. WindPadを起動してからBIOS設定画面に入り、SATA Mode Selectionを「IDE」に変更して再起動
  3. 起動中にブートモードの切り替え→USBドライブからブート
  4. セットアップが始まるので画面の指示に従ってセットアップ
  5. なぜかキーボードが英語キーボードとして認識されてしまったらこの辺を見てregeditで直す
  6. WindPadに付属のドライバーCDからO-EASY(ランチャーソフト)やドライバーなどを入れて完了

いやーそれにしても簡単ですねぇ。

クロネコヤマトのヤマト便で自転車を送る

2017年4月にヤマト便のサービス内容が改定されました。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/info/info_170428_02.html

大変残念なことにこれまでサイズ制限ナシだったものが三辺合計200cm以下となり、オーストリッチOS500やシーコンのエアロコンフォート等、これまでメジャーだった旅行用輪行袋のほとんどが利用できなくなります。

1部の輪行用バッグで三辺合計が203cm未満のもの(例えばACORバイクポーターPRO等)であれば、JCAのサイクリングヤマト便で対応できるようですが、上記と同様OS500等はサイズオーバーとなり使えません。(JCAのサイクリングヤマト便は会員向け限定サービスのため、年会費とタッグ台もかかります。合計6,000円程度)

ということで以下は2012年当時の記録としてご覧ください。


前にも書いたけど、国内のロングライドイベントでは自転車をヤマト便で事前に現地に送っておいて、帰りも現地から送り返すようにしている。

クロネコヤマトは宅急便が有名だけど、サイズが大きな荷物は宅急便ではなくヤマト便の扱いになる。このヤマト便、容積や重さと距離で運賃が決まるのだけど、そんなに高くない。例えば今回の長野県松本市で開催されたアルプスあづみのセンチュリーライド。宿泊地の浅間温泉のホテルまで東京都内から2台発送したが、片道保険料込で2,820円。往復でも 5,640円。1 台分ではなく 2 台分である点に注目。しまなみ海道のライドで尾道に送った時もそんなに変わらないお値段。佐渡もこのプランで往復。

先に宅配で自転車を送ってしまうことのメリットは言わずもがな、かさばる自転車と一緒に移動しなくてよいので、とても楽。現地に到着したらそのままフルに観光できるし、大型のレンタカーをする必要もない。置き場所に困ることもないし、盗難を気にする必要もない。きわめて楽ちん。

もちろんヤマトさんにすべてをお任せするので、それなりのリスクは承知。うちの場合はOS-500とSCICON AeroComfort に 1 台づつ入れているのだが、緩衝材も含めて包装はしっかりと。今のところ 4 回?程度往復で利用しているけど問題が起きたことはない。

とはいっても配送にリスクは付き者。1 回ツアーで指定されて利用した違う運送業者さんの時は、現地で引き渡しするトラックへの積み方を見ていた時点で不安になっていたのだけど、見事に奥様号のボトルケージを破壊されダウンチューブに傷がついた。最悪そういうこともあるという前提で使うのが心構えとしてはよいでしょう。保険もかけるわけだし、それでカバーされない高級車とかどうしても傷一つつけたくない自転車・・・って場合には自分で持って行った方がかえって安心だと思う。

ヤマト便で送る時の手順は以下の通り。

1.輪行バッグに自転車を梱包。自分が安心できるレベルでしっかりやっておくのが吉。

2.ヤマトのサービスセンターに電話して集荷依頼。この時宅急便ではなく「ヤマト便」の集荷であること、「専用のバッグに入った自転車」であることをちゃんと伝えておく。あといつも送っていると言うとさらに早いかも。引き取りの時間指定もできるので(配送ほど細かくないけど)、事前に伝票を郵便受けに入れてもらったりするとドライバーさんが引き取りに来た時に話が早い。

3.ドライバーが指定時間に取りに来るので、自転車を渡す。ちなににこの時に料金が決まるのだけど、ヤマト便の場合自転車はだいたい60kg運賃未満になる。僕の場合はもっとだいぶ安くて半額くらいになってる気がする。この時の伝票の控えは、帰りの運賃が違う計算になった場合に証拠になるので持っておくとよい。

6月8日追記:TLで話題になってちゃんと調べてみたらカラクリが判明。東京-長野の場合、OS-500とAeroComfort2個の合計容積換算重量(ヤマトさんのオリジナル指標で、縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)で計算)は81kg。80kgを超えているので100kg運賃=2,520円。これに保険料が300円で合計2,820円

JCAのサイクリングタッグは自転車1台ごとに必要だけど、あれがあると容積換算重量がどのサイズでも60kg固定になる。OS-500は採寸の仕方によるけど47kg~62kg(容積換算重量)の間くらいになるはずなので、まぁ特に損も得もない。ただ2台1個口で発送したりすると、タッグごとに60kg運賃になるので2倍になってしまい、合計重量で計算するより割高になる。

つまるところJCAのサイクリングタッグは1台しか送らないならあった方がお得な場合もある(OS-500とかで60kg以上で計算された場合とか)。ヤマト便の料金表はこちら。以上追記。

4.料金を払ったら発送終了。ちなみに東京からだと本州は夜にでも発送しない限りほぼ翌日には届く。それ以外でも中1日くらい。沖縄やほかの距離がある離島の場合には別途時間がかかるので、天気が悪いシーズンだったりすると10日くらい余裕をもって送るのが吉。なお佐渡は離島だけどそんなにかからない。ちなみにヤマト便は到着日指定などはできない。あ、あと繁忙期(年末年始)も注意が必要。大抵なんとかしてくれるのだけど、荷物が多すぎて配送予定日がわからないといわれることが多い。今年の年始に藤沢に送った時はそう言われたけど、結局翌日夜に持ってきてくれた。ヤマトさんGJ。

5.現地では大抵ホテルを宛先にすることが多い。伝票に宿泊予定と書いておくのと、電話連絡しておくと保管場所なども考えてもらえていいと思う。(ないと思うけど雨ざらしにされても困るので)

6.帰りはホテルから発送。気を付けるのは2点。ヤマト便の伝票はホテルに備え付けでない場合があるので、予め聞いておくといいと思う。あと、ホテルはヤマト便の発送に慣れていないので料金がわからないケースがある。その場合は着払いで送ってしまうのがよい。

と、いうわけで我が家では快適に利用しているので割とおススメであります。

Windows 8 Release Preview を MSI WindPad 110W で使う

タブレットですよ、タッチですよ!という渡辺謙さんと布袋寅泰さんの流れに乗ってタブレットです。え?OSが違う?細かいことを気にしてるとえらくなれませんよ?

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タブレットと言えばPC歴のある方なればまず思いを馳せるのがTablet PC。思いを馳せるっていうか普通に売ってますね。むしろVAIO Uとか小型端末でWindowsを動かしたいニーズは昔から強くあるわけです。特にここ日本においては!

そんなわけでいよいよ Preview Release となった Windows 8 をバリバリ自宅でもタブレットで使おうじゃないかということで購入。ICONIATABとかいろいろ比較したのだけど、入手しやすさとスペック、コスパを検討した上で MSI WindPad 110W をチョイス。

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もともとWindows 7 Tablet なので基本的に Windows 8 との相性も抜群であります。今回は DVD からインストールも、MSDN から落とした ISO イメージを USBメモリーにしたインストールも両方試してみたけど、USB メモリーが最初からあるなら作っておくとほかの人の役に立ちます。と、いうのもセットアップ自体は USB のが読み込み速度で速いんだけど、USB メモリーの中にブートイメージを作るのに多少時間がかかるので、結果トータル時間はとんとんかな、という意味で。もちろんこれもれっきとした犬飯喰らいでございますので、何度でもインストールしてやるぜ!という気概に満ち溢れた皆さんのことですから、USBメモリーを用意しておいて損なことは一つもありません。]

インストール手順を別エントリーで追記しておきました。

 

いくつか箇条書き

– 後述の Wiki にも書いてあるけど、セットアップの時は自己給電可能なUSBハブ(バスパワーじゃないやつ)に(マウスと)キーボードを繋ぐ(ブートモードを変更するのと、Product Keyとか入力するので)。USBかDVDはお好きな方を。
– ドライバー類はカードリーダーを除いてWindows 8を入れた時点で全部認識
– G-Sensorはドライバーはチップセットで認識されるが動かない。が、今日の時点でWindows Updateで更新をかけたところどうやらAMDのチップセットドライバーがアップデートされたみたいで動きました。 ただMetro UIだと動作しないで、Desktopにすると動作するなど多少まだ不安定。今は切り替えたい場合はいったんDesktopにして切り替えてからMetroに戻ると切り替わるという感じ。
– ソフトボタンのうちアプリランチャーのO-EASYはUtilityを別途CDからインストール。それ以外はデフォルトで動く。Ctrl+Alt+Delとして機能するSASボタンはとっても便利。もう一つはHomeボタンでDesktopが表示される(これも割とよく使う)
– 独自のポインティングデバイスも動く。これはWindows Tabletならではの機能だけど、かなり便利。
– SSDは内蔵が35GBと非力なのと、プチフリ評価が多いのでIntelの mSATA 80GBに換装。いまのところフリーズ的現象は特になし
– オプションのドックはいまいちな出来なんだけど(主に角度調整ができない上にちょっと垂直に近すぎるのでラップトップ用途だと厳しい点に関して)、USBが2つにHDMI、LAN、電源がついていてまさに基地として活用できるのであって損はないと個人的には結論。充電ステーション的に自宅とオフィスの両方に欲しいかも
– サクサク!サクサク!

まぁ早い話、WindPad 110W 買って Windows 8 そのまま入れればほぼ使えます。未来を先取りです。MSI のサイトからFirmwareとBIOSのアップデートがダウンロードできるみたいだけど、特にそのまま動くのでまだ入れてません。

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奥様の iPad とのサイズ比較。横方向に大きい。厚みもある。でも重さはそんなに変わらず?(あくまで印象)

次はSIM入れて動くか検証予定(そのうち)。

リンクなど
MSI スマートに持ち歩けるタブレット WindPad 110Wシリーズ 110W-045JP
MSI WindPad 110W用 ドッキングステーション MSN0E111
インテル Boxed SSD 310 Series 80GB mSATA MLC SSDMAEMC080G2C1
Wiki: http://www18.atwiki.jp/windpad110w/ (分解とかの互換ACアダプタとか)

無線LAN搭載SDHCメモリカード FlashAir™

イベント時や旅行にはスマホ以外にも去年型落ちで安く入手できた NEX-5D を持っていく。自転車イベントが多いので撮影枚数も多めなので、現地から Web にアップする写真はスマホで、NEX-5 の写真は帰宅してからそのうちブログ用に・・・な感じなのだけど、やはり面倒になるのでそのまま放置も最近多い。

せっかくなので NEX-5 で撮影した写真も現地で暇なときにアップできたらいいんじゃないかと思って Eye-fi を検討していたのだけど、まとめてアップロードとかしたくないなぁと思っていたら個別にアップできる製品が出たというので導入。(このへんを解説した記事を読んだのがきっかけです)

東芝の FlashAir という製品で 8GB で 6000 円くらい。Amazon でも最安値に近い値付だったのでそこでぽちりと。

で、この FlashAir、対応製品であればスロットに入れるだけで勝手に認識されるらしいのだけど、NEX-5 の場合はちょっと癖アリでいくつか作業が必要。解説やブログがけっこう書かれていたけど、自分がうまくできた方法も一方手順として書いておくことにする。ちなみに PC で設定した方が楽なので PC でやる場合。

 

1.東芝のサイトにアクセスして以下の2つをダウンロードする

「FlashAir™設定ソフトウェア」
「FlashAir™ソフトウェア更新ツール」

2.まず FlashAir のファームウェアをアップデート
FlashAir を PC の SD カードリーダーに入れる。ダウンロードした「FlashAir™ソフトウェア更新ツール」を起動するとドライブを指定するよう言われるので、SD カードのドライブを指定してアップデート。途中1度カードを抜いてから再度入れるよう指示される。

終わるとダイアログが出て、次の手順が指示されるのだがひとまず無視。

3.「FlashAir™設定ソフトウェア」をインストールして初期設定
ダウンロードした「FlashAir™設定ソフトウェア」をインストールして起動。SD カードのドライブを指定して、「カードの設定」でSSID とパスワードを変更して「保存」をクリック。パスワードは 8 文字以上じゃないとエラーになる(エラーメッセージがイケてないので間違えても気が付かない・・・)。SSID はスマホからアクセスする時の無線LANアクセスポイントの名前。

ちなみにこの初期設定をやらないと、カメラの電源入れると誰でもアクセスできるよになるので注意。他の設定項目は特に変更せずにそのままにしたけど、カメラの電源ONでカードも自動電源ONにしていると、カメラの電池を消耗するらしい。

4.NEX-5 に FlashAir を入れて電源を入れる
「管理ファイルがないので作るか?」と聞かれるのでOKして認識。これで使えるようになる。カメラの電源が入っている間アクセスポイントになるので、NEX-5 のパワーセーブの設定を 1 分→ 5 分に変更しておいた。

 

あとはスマホのワイヤレス設定で、さきほど設定した SSID に接続。ブラウザを起動して http://flashair にアクセスすると普通にカードの中身が見える。1度設定してしまえばあとはそんなに大変じゃないかな。FlashAir は個別に写真を選んで、サムネイルクリック→画像をブラウザで確認→ダウンロードという手順なので何枚も連続でアップロードしたい場合には手間がかかるかも。そういう場合はたぶんEye-Fiとかで一括ダウンロードの方が向いてるのかな。アルバムごとアップロードとかをしたいわけでもないので僕は個別でいい感じ。

泥除け

多少の雨でも乗れてしまうこのシーズン、泥除けはジテツウにも必須アイテム。サイクルキャップと同じであるとないとでは大違いなアクセサリ。

僕は以前から SKS の Road Blade を愛用しているのだけど、近所のサイクルベースあさひにもそっとへヴィーデューティーで調整がしやすいやつを発見。奥様用にさっそく取り付け。ハネンダーナローというこてこてなネーミングもさすがの日本ブランド。

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仕組み的には Road Bladeとまったく同じで、シートステイにゴムバンドで固定して、位置調整はナットで。最初の位置決めをしっかりやってしまえば、あとはいつでも簡単に取り付け取り外しOK。Road Bladeよりカッチリ決まる感じ。これ、けっこう使ってる人多いですね。

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このタイプはタイヤクリアランスを少なくぴっちりと固定するので、泥はねは実質ナシ。前輪もフレームによっては厳しい場合もあるけどたいていのバイクならつけられると思う。シューズを汚したくない人で、レインカバーを持ち歩かない人は前輪はわりと重要。(リアの泥はねも大変だけど、ジャージよりシューズの洗濯の方が大変なので)

こっちが SKS Road Blade。泥除け本体の固定方法が違う。Road Bladeの方は写真に写ってるゴムの取り付け部分をグイグイ動かして微調整。固定力ではハネンダーの方が少し上かな。まぁこれでも泥はね防止力は互角なので問題なし。

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そうそう、このシリーズには違うブランドで Road Racer Mk2 ってのがあるけど、こちらはタイヤクリアランスがさらにないタイプで、リアに関してはBB付近まで覆うのでフレームすら汚れない。たしかZaikouさんが使ってたハズ。見た目もスマート。

つーわけで梅雨を前にタイムリーな泥除け特集でありました。(違)

(いまさらですが)GW外房ライド to DANDEE

先週末の話だけど、サコッシュの常連の皆さんと一緒に、昨年サンライズライドでお邪魔した千葉県旭市のDANDEEまでのライドに夫婦でお邪魔してきた。最近つとに自転車に乗らない生活をしているので、久しぶりのライド。

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ポタリングだよ~ということで奥様DAHON Mu-P8號を借りてポタナビを装着。初めてルート連携する機能を使ってみたけど便利!サイトでルートを設定(ルートラボで教えてもらったルートをtcxでダウンロードして、ポタナビのサイト(CycleLab)でアップロードするだけ)して、あとはそれをポタナビに転送する用に設定すると、勝手に同期してくれる。

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奥様號にもBAR-FLYを装着して視認性アップ。

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途中で犬吠埼灯台に寄り道。景色がよくて楽しいサイクリング。

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DANDEEに到着してからは毎度地のモノをふんだんに使った食材に舌鼓。今回で3度目だけどほんといつ行ってもおいしい。カサゴ揚、お刺身盛、ノビル、新生姜、伊勢海老お味噌汁、岩のり、岩牡蠣・・・思い出しても幸せに。

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今回は行は銚子まで輪行。帰りも旭市から輪行ということで、お気軽なサイクリング旅。このタイプなかなか2人だけでやってないのだけど、今年はもう何度か行ってみたいなと。今回のコースもいいけど、他にもおススメコースを探索中。

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ご一緒したTMRの皆様、サコッシュ2号様、どうもありがとうございました~。また行きたい!w

BAR FLY – Garmin Edge 200/500/800 用ハンドルマウント

Garmin Edge 200/500/800 ユーザーには朗報。Rapha もやっている矢野さんの八ヶ岳バイシクルスタジオで、NAHBS で展示されていたハンドルバーマウント用の BAR FLY が購入可能に。詳しくはリンク先を熟読されたい。ちなみに都心近辺では北参道の盆栽自転車店さん、南行徳の…&Bicycleさん、三鷹のサイクルハウスイシダさんなどが扱っているので近くの人はのぞいてみるとよいだろう。

と、いうことで KTYM さんのまとめ買いに乗っからせて頂き日本への 1st lot をなんとかゲット。さっそく使ってるけどこれはいいわ。

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プラスティックとは思えないほど高剛性でガッチリ。ちっともたわまないけど、少々の衝撃にも問題なさそう。位置的にここを直撃することはほぼないし。

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気になる突出しも最小限。Edge 500 だと少しフロート(隙間がある)気味になるけど、これのおかげで視認性が大幅に向上。視線を落とさなくていいのはかなりストレスフリー!

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ステムがくっきり見えるも気持ちい。ハンドルステムに拘りがあるむきにはさらにいいのでは。ちなみに僕もそう。わざわざ揃えてるので(ヘッドキャップはこれだけ別に探して購入したのですよ!)このへんは本来すっきりさせたいところ。まぁこの後でレヴュー中のポタナビを装着するんですがw

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装着感はというと、Garmin 付属のマウントより若干固い感じ。ただその分がっしりホールドして振動とかでは外れる心配はまったくない感じ。ねじ止めで、Garmin本体に触って動いたりずれたりもないのでこれもストレスフリー。

このストレスフリー、自転車に乗る上ではかなり重要。長く乗る人ほどわかると思うけど、多少の不便は・・・ってのがなるたけない方が自転車は楽。そういう意味ではなんで今までなかった?!的な商品だなぁ。ま、以前から延長バー的なものはあって、TTハンドルとかカーボンのステム一体型ハンドルなどで使ってる人もいたと思うけど、あれに比べるとGarminしか付かないだけあってコンパクト。Edgeを付けていると付いているのがわからないくらいなので、オサレ自転車乗り的にはマストアイテム化するんじゃあるまいかと・・・(Garminユーザー限定だけどね)。

というわけでおすすめしときます。WiggleのおかげでGarminユーザーが日本でもたくさん増えてると思うけど(特に500と800)、買っておいて損はないと思います。