RAW vs JPEG

旧友の古戦場がじつは身近なDPP(Digital Photo Professional = Canon のRAW現像+レタッチソフト)だったのは知っていたが、これまらRAW撮影には挑戦してこなかった。

1.RAWだと2GB CF でもMAX画質で190枚程度なため、丸1日の連写はまず無理。
2.現像作業。撮影枚数が多いとシャレにならない。
3.RAW現像とレタッチだけで超分厚い本が買える。
4.メインはWeb掲載だからそもそも不要?
5.そもそも撮影のために覚えることが多すぎてそこまで手が回らない。

が、週末の海撮影と印刷でちょっと考えた。数打ちゃあたるで撮影枚数を稼いでも、何も考えないで撮影した写真はやっぱりそれないでしかないし、いざ印刷しようと思ったらいろいろ思い当たることが出てきた。WBやピクチャースタイルの変更をすればいいってものではないと思うが、少しは現像って作業のことも念頭に入れて撮影した方がいいんじゃないか、と。

Kiss DX 購入時にあわせて購入した心のバイブルには、「デジタルを買ったのなら、そのままももちろんいいけど、レタッチにも挑戦すべき」と書いてあり、まぁRAWにしろとは書いてなかったけど、1番基礎的な要素からお勉強する意味でもRAWを少しは触ってみようかな、と思った。

って、言い訳が長いんだけど、とりあえずしばらくRAWでがんばります。気がついたらですね、DPPでRAW現像するプロセスのおかげで、ちゃんと写真を1枚1枚見る時間がちょっと増えた気がする。

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