クロネコヤマトのヤマト便で自転車を送る

2017年4月にヤマト便のサービス内容が改定されました。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/info/info_170428_02.html

大変残念なことにこれまでサイズ制限ナシだったものが三辺合計200cm以下となり、オーストリッチOS500やシーコンのエアロコンフォート等、これまでメジャーだった旅行用輪行袋のほとんどが利用できなくなります。

1部の輪行用バッグで三辺合計が203cm未満のもの(例えばACORバイクポーターPRO等)であれば、JCAのサイクリングヤマト便で対応できるようですが、上記と同様OS500等はサイズオーバーとなり使えません。(JCAのサイクリングヤマト便は会員向け限定サービスのため、年会費とタッグ台もかかります。合計6,000円程度)

ということで以下は2012年当時の記録としてご覧ください。


前にも書いたけど、国内のロングライドイベントでは自転車をヤマト便で事前に現地に送っておいて、帰りも現地から送り返すようにしている。

クロネコヤマトは宅急便が有名だけど、サイズが大きな荷物は宅急便ではなくヤマト便の扱いになる。このヤマト便、容積や重さと距離で運賃が決まるのだけど、そんなに高くない。例えば今回の長野県松本市で開催されたアルプスあづみのセンチュリーライド。宿泊地の浅間温泉のホテルまで東京都内から2台発送したが、片道保険料込で2,820円。往復でも 5,640円。1 台分ではなく 2 台分である点に注目。しまなみ海道のライドで尾道に送った時もそんなに変わらないお値段。佐渡もこのプランで往復。

先に宅配で自転車を送ってしまうことのメリットは言わずもがな、かさばる自転車と一緒に移動しなくてよいので、とても楽。現地に到着したらそのままフルに観光できるし、大型のレンタカーをする必要もない。置き場所に困ることもないし、盗難を気にする必要もない。きわめて楽ちん。

もちろんヤマトさんにすべてをお任せするので、それなりのリスクは承知。うちの場合はOS-500とSCICON AeroComfort に 1 台づつ入れているのだが、緩衝材も含めて包装はしっかりと。今のところ 4 回?程度往復で利用しているけど問題が起きたことはない。

とはいっても配送にリスクは付き者。1 回ツアーで指定されて利用した違う運送業者さんの時は、現地で引き渡しするトラックへの積み方を見ていた時点で不安になっていたのだけど、見事に奥様号のボトルケージを破壊されダウンチューブに傷がついた。最悪そういうこともあるという前提で使うのが心構えとしてはよいでしょう。保険もかけるわけだし、それでカバーされない高級車とかどうしても傷一つつけたくない自転車・・・って場合には自分で持って行った方がかえって安心だと思う。

ヤマト便で送る時の手順は以下の通り。

1.輪行バッグに自転車を梱包。自分が安心できるレベルでしっかりやっておくのが吉。

2.ヤマトのサービスセンターに電話して集荷依頼。この時宅急便ではなく「ヤマト便」の集荷であること、「専用のバッグに入った自転車」であることをちゃんと伝えておく。あといつも送っていると言うとさらに早いかも。引き取りの時間指定もできるので(配送ほど細かくないけど)、事前に伝票を郵便受けに入れてもらったりするとドライバーさんが引き取りに来た時に話が早い。

3.ドライバーが指定時間に取りに来るので、自転車を渡す。ちなににこの時に料金が決まるのだけど、ヤマト便の場合自転車はだいたい60kg運賃未満になる。僕の場合はもっとだいぶ安くて半額くらいになってる気がする。この時の伝票の控えは、帰りの運賃が違う計算になった場合に証拠になるので持っておくとよい。

6月8日追記:TLで話題になってちゃんと調べてみたらカラクリが判明。東京-長野の場合、OS-500とAeroComfort2個の合計容積換算重量(ヤマトさんのオリジナル指標で、縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)で計算)は81kg。80kgを超えているので100kg運賃=2,520円。これに保険料が300円で合計2,820円

JCAのサイクリングタッグは自転車1台ごとに必要だけど、あれがあると容積換算重量がどのサイズでも60kg固定になる。OS-500は採寸の仕方によるけど47kg~62kg(容積換算重量)の間くらいになるはずなので、まぁ特に損も得もない。ただ2台1個口で発送したりすると、タッグごとに60kg運賃になるので2倍になってしまい、合計重量で計算するより割高になる。

つまるところJCAのサイクリングタッグは1台しか送らないならあった方がお得な場合もある(OS-500とかで60kg以上で計算された場合とか)。ヤマト便の料金表はこちら。以上追記。

4.料金を払ったら発送終了。ちなみに東京からだと本州は夜にでも発送しない限りほぼ翌日には届く。それ以外でも中1日くらい。沖縄やほかの距離がある離島の場合には別途時間がかかるので、天気が悪いシーズンだったりすると10日くらい余裕をもって送るのが吉。なお佐渡は離島だけどそんなにかからない。ちなみにヤマト便は到着日指定などはできない。あ、あと繁忙期(年末年始)も注意が必要。大抵なんとかしてくれるのだけど、荷物が多すぎて配送予定日がわからないといわれることが多い。今年の年始に藤沢に送った時はそう言われたけど、結局翌日夜に持ってきてくれた。ヤマトさんGJ。

5.現地では大抵ホテルを宛先にすることが多い。伝票に宿泊予定と書いておくのと、電話連絡しておくと保管場所なども考えてもらえていいと思う。(ないと思うけど雨ざらしにされても困るので)

6.帰りはホテルから発送。気を付けるのは2点。ヤマト便の伝票はホテルに備え付けでない場合があるので、予め聞いておくといいと思う。あと、ホテルはヤマト便の発送に慣れていないので料金がわからないケースがある。その場合は着払いで送ってしまうのがよい。

と、いうわけで我が家では快適に利用しているので割とおススメであります。

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One Response to クロネコヤマトのヤマト便で自転車を送る

  1. Ryo says:

    こんにちは。
    JCAのウェブサイトには、
    “サイクリングタッグは、会員資格が有効の期間のみご利用が可能です。”、
    とありますが、会員資格が切れた後でもどうにか使用することは可能ですか?

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