KeO Powerの話

最新グッズに敏感なことにかけてはコンビニお菓子に夢中な女子高生以上の(全国の女子高生のみなさん、スミマセン)自転車乗り達の 1 部で話題なのが Keo Power。あの LOOK Keo ペダルに内蔵されたパワーメーターで、POLAR の CS600 シリーズ、CS500 とセットで使えるというもの。

すでにあちこちで既出なれど改めて概要をまとめてみると・・・

– 左右のペダル軸に装着した歪み計(メーター)でパワーを計測
– 左右のクランクに装着した転送ユニットでサイコンにデータ転送
– パワー、ケイデンス、左右のパワーバランスを計測表示可能
– 無線形式は POLAR のお家芸 W.I.N.D(ANT+ ではない)
– 重量はシステム全体で約 450g。ペダルは片方で 170g で現行の Keo2Max 比較で +50g
– 予想価格は1500 ~ 1800 Euro = 約 16万5000円~ 19万5000円くらい(サイコンは別)
– 2011 年春頃に発売見込み?(現在まだテスト中)

ちなみに価格に CPU(サイコン = つまり CS600 か CS500)は含まれてないので、新規に買うとなると 20 万ちょいというところか。国内正規価格は予想もつかないけど、POLAR 製品の価格差で行くとどえらいことになるかもしれないですねぇ。LOOK 製品だとするとそうでもない?このへんは TL でもささやかれていたけど、どちらの代理店が取り扱うことになるかで決まりそう。ちなみに PowerTap はというと僕が購入した eBay での SL+ (無駄に高いと言われるが・・・黒はこれしかないのだよ)が $1,150 = 送料込約 10 万とか。リムとスポークを別途購入して国内のお店どこかで組んでもらえば 13 万とかで手に入る。Pro+ とか Elite にしとけばもっと安いだろう。

個人的には・・・CS600X 持ってるんですよね実は。昨年まで POLAR Pro Trainer 使ってトレーニング管理してたし。というわけで最少投資で始められる環境はあるけど、PowerTap がすでにあるので追加のパワーメーターは不要です。Keo Power のメリットとしてフレームごとの交換が楽、というのも言われているけど(実際に Eurobike でのプレゼンではそう書かれてる)、さすがにホイール交換よりはペダル交換の方が面倒くさい。もちろん無料でくれるというなら使ってみるけどw

ところで・・・パワーメーターに関してはホイールの選択肢が自由なことを優先する人が多いのが興味深い。最近僕の周囲では Quarq Cinqo がかなりの人気。始めは key3 さんくらいしか使ってる人を知らなったが、気が付いたらかなりの人が使ってる。まぁこれから始める人でクランク型が欲しい人には価格的にも 1 番とっつきやすいのは間違いないんだろうな。こちらも僕は SHIMANO 教に入信してるので残念ながら使う機会がない(Quarq Cinqo は FSA と SRAM クランク対応版で SHIMANO バージョンがラインナップにない)。正直このへんは好み?SRM はプロ選手が多く使ってることもあっていつかは・・・的な憧れはあるけど、あれ 1 つで最高級フレームが買えちゃうので買うならフレーム買うと思うナ・・・。

もしこれからパワーメーターを買う人がいるとすれば、僕が言えるのは今買えるやつがあるのであればそれにしなさい、ということかな。あーだこーだとメリットデメリットを比較するより、一刻も早く手に入れて乗り出した方がいいと思いマス。そして手に入れたからにはそいつにしばらくは stick して知って学んでデータを収集して積み上げて自分のものにすること。これはどんな機材でも同じですね。

パワーメーターがたくさん出てくるのは業界的にはいいことなんだろうな~と思いつつ、前に TL で盛り上がってたみたいにソフトの方も早く充実させないと、せっかくパワーメーターを買ったのに人と比較した最大出力や日々の MMP に一喜一憂したり、L4 20 min ができないといって凹んだり、200 km ちんたら走って CTL うなぎ上りだから強くなったと錯覚したり、TSB が下がりすぎだからといって練習サボったりするだけで終わってしまうことになってしまうかもしれないデスネー(←全部過去の自分orz)。

パワートレーニングに関しては日本語のコンテンツがほんとないので、わかりやすく要点をまとめた記事(かといってトレーニングの要諦は外さない=オーバーロードの法則とかね、例えば)があればとても盛り上がるとは思うのだけど。Racing and Training with a Power Meter とか読んでるとあちこちでこれまでの運動生理学とかもろもろの研究結果、理論が引用されていてとても興味深いのだけど、やはり専門家ではないので難解だし、パワートレーニングする人すべてが全部理解してなきゃいけないわけじゃないと思うので(=それらがわかってないからパワートレーニングができないわけではない)。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: