レタッチと印刷

デジカメのイロハ本には必ずと言っていいほどレタッチと印刷についての解説がある。デジタルの醍醐味の1つとして、撮影した画像を手軽に編集できることがあるからだ。RAWモードで撮影していれば編集可能な要素もかなり多いし。

でもこの分野ってPhotoshopの解説本の多さを見てもわかるとおり、これはこれでまたすごくお勉強が必要になる分野。なので当面はとにかく撮影撮影って感じで挑んでいる。

んで、先日の東京湾クルーズの写真の1つでどうも画像四隅の暗さが気になったので、自宅の PIXSUS MP800 で印刷して全体的に見てみようと印刷に挑戦してっみた。で、いろいろ発見。

– 暗い!全体的に撮影時の印象や実際の様子に比べて暗い画像が多いことが判明。ちょっと原因をいろいろ考えてみたいところ。今回はW C-PLフィルタを日中はつけっぱなしで撮影していたけど、Avモード(絞り優先AE)でほぼ開放付近(F3.5-4.0)でシャッタースピードはオートにしていた。明るいからか、船上ではだいたい1/800とか1/1600。陸に上がっても1/400くらいのスピードだったのだけど、それに任せていただらずいぶん暗い。

しかしこれでカメラ側は適正露出だということなので、感覚の問題なのか、晴天時に気をつけなければいけない要素がもっとあるに違いない。うーん、こういうのはいろんな設定の組み合わせで撮影してみないと駄目かも、か、やっぱし講習とか受けてみたいニャー!(キャッツ!)。

あ、でも今書いてて思いついた。もしかして測光の影響かも・・・。水面は暗いけど船や空はかなり明るいから、そっちで測光して適正露出を撮っちゃうと確かにかなり暗くなる。が、実際のところは不明だ・・・。ぬーん。

– もとい、2つ目。当たり前と言えば当たり前だが Vista ベータではまだ純正ドライバがなく、ふちナシ印刷など PIXSUS の追加機能がほとんど使えない。こりゃイケてない。まぁ仕方ないのでしばらく待ち。

と、いうわけで、これからは今日の印刷した時の明るさの感覚も注意しながら撮影しようと思う。とりあえずは次の晴天を待ってCPLナシの撮影と、アリの撮影での比較もしてみたいし、同じ条件でTvなんかも試してみないといけんなぁ・・・。

って、気をつけることが多すぎてもうわからん・・・・

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