東証システム障害

ITネタは避けよう避けようと思いつつ・・・。
 
東証のシステム障害を聞いて、大変な事態だと思いつつも、バックアッ体制の脆弱さにちょっと慄然としたのは僕だけじゃないはず。完全なシステムなどないし、だからこそ完璧に一歩でも近づくように日々システムを改善していけるような体制や、万が一の際のバックアップ体制が必要になってくる。
 
システムが完全であることを期待される程度が高ければ高いほど、そのシステムが必要とする投資は莫大なものになっていく。これはどんなシステムでも同じで、もちろん費用対効果を超えた完璧さへの過剰投資は正当化されないけど、「ミッションクリティカル」という言葉はまさにそんな状況を定義するためにある。
 
サービスにおける可用性とは読んで字のごとく、用を成さなければ意味はない。バックアップとは、どんな障害が発生してもとりあえずサービスを提供することができて初めて意味がある。そのためには2重3重化が必要なわけで、その仕組みが機能しないバックアップとはバックアップになっていない。「予算が」とか「納期が」という言い訳は所詮「方法論」での反省にしかならないから、「どうしたらサービスを止めないですんだのか」「そのためには何をしなければならなかったのか」という建設的な議論を希望したいものだ。
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