TV録画サービス

うーむ、以下の記事。
 
■大容量の一括録画装置、販売差し止め認める 大阪地裁
http://www.asahi.com/national/update/1024/OSK200510240081.html?ref=rss
 
テレビマンユニオンにいた友人から聞いた話、TV局はお金を出して口を出す、製作に関してはほぼなにもしない、という話を考えると、著作権うんぬんをTV局が騒ぐのは片腹痛い気がする。(今週号のAERAにも同様の記事あり)でもお金を出している(スポンサーを集める)のはTV局側であることを考えると、経済的にはまったく正しい。
 
記事によればこの装置の在庫分は取り上げられないみたいだが、秋葉原あたりで出回ったりするのだろうか。しかしサービスとして提供されないのは残念だ。こんなサービスあったらぜひ使ってみたい。(料金によるけど)
 
ちなみにここで言う著作権侵害とは「著作隣接権の侵害」のことだそうだ。

難しくてよくわからん・・・が、要するに家庭内などで録画する分にはいいが、集合住宅はだめよ、ということらしい。感覚的にはお金を払って放送するためのコンテンツを作ったり買ったりしているTV局などの事業者の権利を侵害する、ということか。しかし1戸一戸はもともと録画してもよいのだから建前的にはもーまんたいに見える。まぁ法律の規定範囲が大きすぎる例の1つかもしれない。

http://blog.livedoor.jp/blackgate1/archives/12798396.html
http://www.jspa.gr.jp/whats_j/qa/

 
こういうのがあると、やはりTV局などを中抜きにして、番組制作会社が独自に配信する仕組みを得て、まずは低価格でも番組制作の予算的な主導権を持てるようになれば、もう少し民法でも見たくなる番組ができるのかもしれない、などと考えてしまう。TBSやフジの買収騒ぎにも、真の目的はともかく賛成したくなるというものだ。
国の許認可で競争相手を制限していて、利用者に選択肢が少ないサービス(携帯電話しかり、テレビしかり)の事業者は、自分の動きのトロさがユーザーの便益獲得の機会を奪っていることを強く認識してほしいものだ。日本のブロードバンドの普及5年は(ちょー感覚的)遅らせたNTTの轍はぜひ避けてもらいたい。あとはとにかくスピード。
 
最近既得権益という言葉に妙に過剰反応しちゃうのはなんでだろうか。これも小泉効果?
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